家庭菜園でたくさんジャガイモができたということで…
ジャガイモをたくさん頂きました。
頂いた品種は、スーパーでもよく並んでいるメークインと
ちょっと珍しいシャドークイーンです。
ジャガイモの芽を取り除いた状態ですが…
向かって左側がメークイン、右側がシャドークイーンです。
メークインはともかく、シャドークイーンは見かけることが少ないかも…?
毒々しいほどの紫色が特徴的です。
色味にびっくりしますが、普通のジャガイモとして美味しく頂けます。
形はメークインに少し似ていて、やや縦長く、扁平気味です。
私の所感としては、調理すると男爵イモのような、ホクホクした感じです。
主人は「イモ感が強い」と表現しています。
お料理に使っても、もちろん美味しいのですが。。。
今回はせっかくなら見た目も楽しもうと思います!
皆でワイワイつまんで食べられる、紫色のポテトチップスを作ってみます♪
若干の失敗もありますが…ご覧ください!
ポテトチップスの材料
- ジャガイモ 2個
- 水(さらす用) 600ml
- 塩(さらす用) 小さじ1
- 揚げ油 適量
- 塩(仕上げ用) 適量
※ ジャガイモは芽を取っておきます。
余談ですが。。。
今回、ポテトチップスを自作してみようと思ったのは
漫画の『鹿楓堂よついろ日和』を読んだからです。
少しお話を紹介すると。。。(※ ネタバレ注意)
実家からの仕送りでジャガイモを貰ったものの
男性のひとり暮らしでは持て余してしまう…と
常連の男性が、主人公たちの営む喫茶店に相談するお話がありました。
そこで、ポテトチップスにしたら目先も変わって消費しやすいし
案外簡単に作れるよというアドバイスをされていて。。。
ポテチと言えば、買って食べるものだと思っていた私は
「えぇ、家でもお手軽に作れるの⁉」と衝撃でした。
読み進めていくと、たしかに手順は単純で変わった調味料も要りません。
早速、挑戦してみようということで、作るに至りました。
下拵え
ジャガイモは皮付きのままスライサーで薄切りにします。
(色の対比が楽しめるよう、メークイーンとシャドークイーンを1個ずつ使いました)
ちなみに。。。
私のスライスの相棒は、「貝印 関孫六 コンパクトスライサー」です。
大き目で、なんでも安定感抜群でスライスできるところが気に入っています。
水、塩を入れたボウルに、約10分さらします。
(シャドークイーンからにじみ出た紫色で、色水のように。。。笑)
流水で洗い、水気を切ります。
本調理
3cmほどの揚げ油を170℃に熱し、約2分揚げます。
薄く色が付いてきたら、裏返します。
色が付くまで約30秒揚げ、油を切ります。
ちなみに。。。
欲張って、一度にたくさん揚げようと
お鍋にジャガイモを詰め込みすぎました。
詰め込みすぎて、ジャガイモ同士がくっついてしまいました。
ある程度、揚げ油の中で自由にジャガイモを泳がせるぐらいの
ゆとりを持たせたほうが良かったようです(泣)
仕上げ
熱いうちに塩をふります。(薄めの味付けで大丈夫です)
完成です!
オマケ
せっかくなので顆粒コンソメをまぶして
コンソメ味も作りました♪
(こちらも、薄めの味付けで大丈夫です)
完成!
見た目はあまり差がありませんが…
向かって左側がコンソメ味、右側がうすしお味です!
メークインのポテトチップスとシャドークイーンのポテトチップスの色の対比が
ハロウィンのようなカラーリングになりました(笑)
ハロウィンパーティーにぴったりなメニューかも…!?
揚げたては、パリパリ & サクサクで贅沢でした。
実は今回、初めてポテトチップスを作ってみたのですが…
家庭でもポテトチップスができるものなんだなぁと感動です。
我が家は、しっかりめに味付けをしてしまったので
幼児が食べることを考えると、うんと薄味でも良かったかも…?
という気もしますが。。。笑
(物足りなければ、さらに上から塩やコンソメは足せますし)
でも、やっぱり、できたてポテチは美味しくて
家族みんなで楽しく頂きました♪
2色使いのポテトチップスが、想像以上に見た目のインパクトがあったので
他の色のジャガイモがあればもっと色鮮やかなものができるかも!?
…と思い、調べてみました。
カラフルなポテトが存在するようです!
3色使いも楽しい仕上がりになりそうです♪
色鮮やかでホームパーティーにもぴったり!
※ 本記事はPRを含みます。
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