我が家は第2子が産まれてから、Panasonicのオーブンレンジ、Bistro(ビストロ)を導入しました。
多機能で、色々なことができますが、私が密かに気に入っている機能…
それは「ゆで卵」です!
ゆで卵なんて、お鍋でも作れるし、難しいものでもないし
わざわざオーブンレンジに頼るものなの?
…と、最初は思っていました。
でも、いざ使ってみると。。。
温度管理も、時間の管理もせずに済む手軽さの魅力に憑りつかれました。
茹で終わったあと、お鍋を洗う作業がないのもストレスフリーです♪
レンジに卵なんて入れたら、爆発しそうなイメージしかありませんが
ちゃんと出来上がります。
早速、作っていきましょう!
実際の調理の様子
※使用機種はNE-UBS10Aです。
給水タンクに満水まで水を入れる。
給水タンクにお水を入れて、オーブンレンジの右下にセットします。
ちなみに、給水タンクにお水を入れ忘れたり
途中で足りなくなったりした場合
このようにお知らせしてくれます↓
グリル皿を上段に入れ、卵を並べる。
付属のグリル皿を使って調理します。
グリル皿をセットできる段は、上・中・下の3段ありますが
ゆで卵を作るときは上段に入れます。
卵は写真のように並べると、うまく固まるそうです。
本体のパネルから、「ゆで卵」を選びます。
今回は「材料で選ぶ」→「卵・乳製品」→「ゆで卵」を選びました。
もちろん、50音順で選んだり、メニュー番号で選んだり、
「ゆで卵」にたどり着く方法は他にもあります。
「決定」を押します。
この場面で表示されるメニューの見本写真が
いつも美味しそうなんですよね。。。笑
卵が1~4個までは【標準】のままでOKのようです。
5個以上の場合は仕上がりを【やや強】または【強】で
加熱するのが公式レシピ推奨です。
…が、我が家は柔らかめのゆで卵が好みなので
10個でも【弱】で加熱しています。
このように、仕上がりの強さは好みで選んでいます。
ちなみに、一度にできる最大個数は10個です。
スタートボタンを押したら、あとはビストロにお任せです。
加熱後、必ず冷水につけ、十分に冷めてから殻をむく。
(熱いのでやけどに注意)
完成しました!
庫内が熱い & 水滴だらけになるのが注意ポイントです。
あとは冷やしていきます。
卵のうち、1個にヒビが入っていたようで、中身が飛び出してしまいました。。。
スチーム機能を使っての加熱のおかげか、
このように、もしヒビの入った卵であっても、爆発せずに仕上がります。
ちなみに、手動の操作でも、ゆで卵を作ることができますが
「スチーム」以外の加熱はNGだそうです。
「スチーム」以外のモード(レンジ・オーブン・グリルなど)で加熱すると
破裂による飛び散りや、衝撃による庫内底面の割れなどで
けが、やけどのおそれがあるとのことです。
ゆで卵の仕上がり比較
- 仕上がり【弱】(卵10個)
所要時間は10分でした。
白身はぷにぷにして柔らかめ、黄身はしっとりです。
・仕上がり【やや弱】
所要時間は12分でした。
白身はしっかり詰まってきて、黄身はホロホロです。
(写真の色合いが悪くて申し訳ありません…)
【弱】と1段階しか変わらないのに、けっこう硬くなったなという印象です。
・仕上がり【普通】
所要時間は14分でした。
白身は詰まってきて硬く、黄身もぎっしりです。
【やや弱】より全体的に少し硬くなった気はしますが
【弱】と【やや弱】のときほど差は感じません。
・仕上がり【やや強】
所要時間は16分でした。
白身はぎっちりといった感じで、黄身もしっかりホロホロです。
・仕上がり【強】
所要時間は18分でした。
仕上がりの強弱は1段階強くするごとに2分伸びるようです。
【やや強】と見た目は大きく変わりません。
白身は【やや強】同様ぎっちりで、何より違ったのは黄身です。
包丁を入れたとき、黄身が明らかに硬く感じました。
後片付け
一通り終わったわけですが…
私はよく、給水タンクに残ったお水と
本体左側に排出された、排水トレーに溜まったお水を
処理するのを忘れてしまいます(笑)
気を付けなくちゃ。。。
【番外編】温泉卵
ビストロのメニューには、温泉卵もあります。
温泉卵をいちから作ると温度管理が大変ですが…
ビストロなら、生卵をオーブンレンジに入れてボタンを押すだけです!
仕上がりを【弱】に設定しました。
所要時間は18分でした。
殻に残った白身もトロトロです♪
黄身を割るとこんな感じで、トロトロです。
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